調教と開発の依頼 [お仕事]
朝、会社に出勤 途中でコンビニで100円珈琲を買い
会社のオフィスに入る
以前は7の珈琲が良いと思っていたんだけど
珈琲豆の価格が上がり、うすいと感じる
他のコンビニを試したけど、何とも、それぞれの個性が感じられる
100円で、飲めるんだから、良しかな、とか思いながら
Fの珈琲とLの珈琲を交互に飲んでいた
久しぶりの7の珈琲 けっこういい味になってるのに驚く
特にLの珈琲はミルクを入れる前提みたいで
入れない私にはしぶみがキツいと感じてたが
BLACKが流行りだして、いい味に
仕事を始める前に、そんな事を考えながら
珈琲を楽しんでいた
突然内線の電話 時計を見ると9時半を回ったところ
受付の女性が「シークレットのSさんから内線でお電話が・・・」
「解った、つないでくれる」
また、仕事の依頼ですか、
会社の、アダルトAVの人事の代表さんからの電話
大体は解ってはいるが、今回はどんな、と言うか、選りすぐり調教師がいるだろうに
そう思いながら、
「おやじさん、助けてくださいよ~ TKSが失敗しちゃいまして、大切な商品なんでたのんます」
「解ったよ、これで、また貸しが増えるけどいいかな?」
「わかりました、売り上げの15%でどうでしょう?」
「太っ腹だな~、そんなにすごい人材なの?」
「後ほど、お話します、上には話を通しておきますから10時にうちのミーティングルームですいません」
10時? 30分もないじゃん
慌てて、部屋を出る 受付の秘書に
「ちょっと行って来る」
笑いをこらえながら・・・
「いってらっしゃませ」
何度も同じような電話を受け付けている彼女だから、たぶん知ってるんだろうな~
Sが言ってた、ミーティングルームに入る
そこには、ちょっと困ってる顔のSと 下を向いて、今にも泣きそうな顔の女性
スタイルは良さそう、胸はすごく大きいとは言えないが、そこそこ大きいかな
Sを部屋の外に連れ出す
「すいません、新人の子なんですが、1本はどうにか撮れたんですが、胸と、あの時の顔がいまいちで、売れなくて、アナルデビューをすすめたら、OKは出たんですが、開発で失敗しちゃいまして、それで、おやっさんに泣きついたしだいです」
「ま~大体は解った、で、いくら儲かるとふんでるんだい?」
「素材は、確かですが、AVがまだ1本だけなので、今のままだと採算が取れないんですが、少なく見積もっても売れれば3000マンには有ると予想してるんで、お願いします。」
「そんなにいい人材なの?解った、やってみるよ、ダメでも仕方ないとあきらめてくれる?」
「そんな事言わないでくださいよ~、おやっさんしか頼れないんですから」
そういって、部屋にもどった
少し部屋が寒いかな? 室温をあげる
今にも泣きそうな彼女、下を向いたまま
こりゃ~大変だ、誰かが失敗しちゃって、かなり心のダメージを受けてるね
「上の人に何か言われたの?」
「はい、このままじゃ、赤字のまま、2本目は捕っても売れないだろうと言われました」
「最初の撮影は、楽しかった?」
「全然、楽しく無かったです、痛いばかりで、それを2人の男優さんと・・・」
楽しく無ければ、いいモノは作れない
痛いのに、感じるフリだけで作ったモノは、見てる人には解るよね
「ちょっと顔をあげてくれる?見てみたいから」
「はい、」
ゆっくりと、顔をあげる彼女
どこかで見た様な記憶が有る
目は腫れて、泣きじゃくった後、どうしたらいいか解らない顔
たぶん、睡眠もとれていないんだろ、目の下にクマさんを飼ってる
違う面で考える、AVの撮影といい、デビュー作を作るために
様は、デビューと言う縄に縛られ、2人におかされた女性なんだと・・・
これは、重症だよな~ どうしようか
そんな事を考えながら、彼女が誰かを思い出す
確か、アイドルからAV女優になって、元アイドルだから売れる事は売れたけど
評価はガタガタだったあの女性だよね
またすごい人材を押し付けられたものだ、
とりあえず
「ねえA子さん、今いくつになったの?」
「はい、今年26になりました」
「また、どうしてAV女優になろうと思ったの?」
「私、メンバーとうまく付き合えなくて、いつも一人で、これでいいのかなって思って、自殺まで考えていた時に、AV女優のお誘いが来て、死んだ気になれば何でもできるって思ったんです」
これは又、奥が深い~~
「解った、ではしばらく、私のマンションで、一緒に住んでもらいます、会社には話をつけるからいいね、」
「はい、でも、それだと・・・」
「言いたい事は解るけど、心に傷が有るから、それを何とかしないとね でもね仕事として私の隣で毎日寝てもらいます。」
「え、そんな事・・・」
「私からは手は出さないから、安心して」
「はい、解りました、よろしくお願いします」
その日から、A子との生活が始まる
有紗には、仕事で女性を預かる事になったからと伝え
いつでも遊びに来てもいいと伝えた
初日、の夜、有紗はやって来た
A子を見るなり
「え~~~、なんで敏さんと暮らすの~~~」
「だから、会社の仕事なの、解ってよ~~」
「ブツブツ、仕事なら仕方ないわけない~」
そんなやり取りを見ていてA子
少し笑った様に見えた
有紗はA子のファンだったらしい
2人で色々な話でもりあがる
A子の話で、泣きそうになったり
はげましたり、
いきなり二人で話し合い、夕食を作ると買い出しに出かけ
2人でキッチンにたって カレーを作って
みんなで食べた
同じベットで一緒に眠る約束だと有紗に言うと
「私も」
左に有紗
右にA子
3人で同じベットで眠る事になるとは・・・
ミュゼプラチナム
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