Hな、おもちゃのアルバイト [お仕事]
アルバイトの話を誰に振ろうか迷っていたんだけど
一番可能性が高い彼女にしようかと思う
普通なら、お小遣いをねだる女性が多いのに
自分でバイトして、どうにか一人でどうにかしようとしてる有紗
彼女にメールを送る
「意外とお金になるアルバイトが有るけど、どうかな?」
直ぐに返事が来た
「敏さんのススメルバイトなら、喜んで~」
「内容は聞かなくてもいいの?」
「今度会った時にききます、金曜の夜にそっちに行くね」
「了解、解った、お寿司買って待ってるよ」
その週の金曜、アプリで、お寿司屋さんにテイクアウトの握りずしを予約
会社の帰りに受け取り、マンションに帰宅
とりあえず冷蔵庫に入れて、
シャワーを浴びる
いろいろと準備
ベットに、おねしょマットをしいて
おもちゃたちを、開封して、並べれみた
まず、ベットの四隅に、1本づつこれを取り付ける
後は、かわいいおもちゃと、
アクセサリーの手首と足首のベルト
そして、腰のベルト
箱から出して、並べておいてみた
これで、準備はOKだよね
リビングに戻り、お湯を沸かそうとしてると、チャイムがなった
インターホンのモニターに有紗が笑顔で立っている
ドアを開けて中に
例のエステの帰りだから、かなり、色っぽい顔になっている
「シャワーはどうする?」
「例の所であびて来たから、すべすべだよ」
「じゃ~お寿司にしようか、今お茶入れるね、冷蔵庫から、お寿司を出してくれるかな?」
「は~い」
2人で、お茶をすすりながら、お寿司を食べる
今日の出来事とか話してた有紗が、
「ところで、どんなバイトなの?」
「今度、会社で仕入れる商品を決めるために、最初はモニターを募集するつもりだったんだけど、モニターだと何か不都合が出た時に対処できないから、身内で、アルバイトを雇ってテストする事になったんだよ、」
「どんなバイトなのかな?バイト料は?」
「おもちゃを使ってみた感想を参考にして、仕入れるかどうか決める事になって、バイト料は、1商品の感想を書くと、5,000円だよけっこう大変だと思う」
「え、おもちゃで大変なの?、もしかして、あっち方面の?」
「いやなら、断ってくれていいよ」
「私が、断ったら、他の人を探すでしょも~~~~」
「え、それは・・・」
「わかりました、私が引き受けます。どうせ相手は敏さんなんだから、おもしろそう」
無邪気に笑う、有紗、
エステに通いだして、一段ときれいになってきた、
さ~、彼女の許可も出た事だし、
2人で、楽しみますか~
食事だけの付き合いだった有紗
いつの間にか、私と付き合う事になったんだよね
彼女と言うより、娘と言ってもおかしくない歳の差だよな~
今日はいっぱい彼女にかせいでもらいましょう~
バイトがんばろ~
あ、私はただのお手伝いだからね
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